定年後は生活費を見直すべきでしょうか?
大半の方が退職で収入は減りますが支出が減らないと、家計が赤字になります。
では何を減らせばいいでしょうか?娯楽や交際費・食費などの変動費を削減しようとして、ストレスばかりが溜まり、続きません。
光熱費・携帯代や保険料などの『固定費』は、毎月引き落とされるため、現役時代のままにしてしまっている方も多いと思います。
実は、ここを見直しすると、かなり家計が改善でき余裕ができたりします。
FPの窓口では、家計の見直しサービスも実施していますので、この機会に見直しされては如何でしょうか
「老後資金2000万円問題」もコロナ騒動であまり話題にならなくなりました。内容としては「夫65歳以上、妻60歳以上の高齢夫婦無職世帯では、毎月の収支が約5万円不足することから、20~30年間で総額1300~2000万円不足する」というものです。
この計算は、総務省の家計調査(2017年)の夫65歳以上、妻60歳以上の高齢夫婦無職世帯の1カ月あたりの収支の平均値が元になっており、実収入は20万9198円、実支出は26万3718円で1カ月あたりの不足額は約5万5000円が根拠になっています。
しかし各家庭によって収支状況はさまざまなので、いくら老後資金が必要かは、ライフシュミレーションを実施し、将来の収支を明確にすることが大事です。
FPの窓口では初回無料のライフシュミレーションを実施していますので
是非、試してみてください。